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2019年02月21日

ヘアケア

知ってる?正しいシャンプー法

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こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。

今回の冬は乾燥注意報が頻発していますね。お恥ずかしながら私は、今まで乾燥の怖さを熟知しておらず、今回をきっかけに対策を行うようになったようなものです。対策として、加湿器を使うのが一番だと思いますが、洗濯物を部屋干しにしたり、お風呂上がりに使ったタオルを干したりしておくだけでも、加湿になるそうですね。マスクをするというのも、鼻や喉の乾燥対策には良い手。ぜひ手軽な加湿で元気に過ごし、寒い時期を乗り切りましょう!春はもうすぐですよ。

さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「正しいシャンプー法」についてお話しさせていただきます。

 

シャンプーの重要性

美髪ケアに関心を持たれている方は、毎日行うシャンプーに関しても気になるところだと思います。シャンプーは、髪の美しさ、健康を保つために必要不可欠です。ですが、ほとんどの人が自己流の洗い方で対処してしまっているという現実があります。抜け毛などのお悩みをシャンプー法だけで解消することはできませんが、シャンプーを正しく行わないと、抜け毛を促進したり、髪の発育を妨げたりしてしまうことさえあります。

髪の長さや目的により多少変わることはありますが、ここでぜひ、正しいシャンプー法をマスターしましょう!

 

正しいシャンプー法とは

①ブラッシング:髪のもつれを梳かしておく

髪は濡れると絡みやすくなるので、あらかじめ、目の粗いブラシや櫛、あるいは手櫛で、もつれを梳かしておきます。髪がもつれたままシャンプーすると、洗う時に無理な力がかかり、ダメージの原因になります。梳かすとともに、ホコリや抜け毛などを取り除く目的もあります。髪が短い場合やあまり汚れていない場合は省略してもかまいません。

 

②予洗い:髪と地肌をぬるま湯だけで十分に濡らす

油脂分以外の汚れを洗い流すために、40℃前後のお湯で予洗いをします。この段階で汚れの70~80%は落ちるので、丁寧にすすぎ落としておきます。そして髪と地肌を十分に濡らしておくと、シャンプーの泡立ちがよくなります。髪を傷めず地肌をまんべんなく洗うための重要なポイントです。

 

③シャンプー:たっぷりの泡で洗う

500円硬貨程度(ショートカットの場合3~5cc程度。その他状態により加減)を手のひらに取り、泡立て、数ヵ所に分けて塗布します。そして全体に泡立て、たっぷりの泡で洗います。

洗う時は、髪ではなく、頭皮を洗う意識を持って下さい。特に耳の後ろから襟足、耳の上あたりの頭まわりは、洗いにくく洗い残しやすい部分なので、丁寧に行いましょう。髪の汚れは、シャンプーの泡が行き渡れば落ちます。

このとき、指頭を使って頭皮全体をまんべんなくマッサージしながら洗うと、なお良いです。ただし、躍起になってやりすぎたり、力を入れすぎたりしてしまうと、反対に抜け毛を招くので、優しいタッチで気持ちの良い程度にしましょう。

 

④すすぎ:十分に行う

シャンプー剤が残らないように、髪に残った泡を軽く手で落としてからすすぎます。肩くらいまでのロングヘアを家庭用のシャワーですすいだ場合、4分間以上すすがないとシャンプーの成分が残ってしまいます。すすぎが悪いと、フケや痒みの原因になったり、抜け毛が増えたりすることがあるので、しっかりと洗い流しましょう。

 

⑤リンス・トリートメント:髪の毛のみにつける

毛先を中心に、髪の毛のみにつけるよう注意して下さい。頭皮にはつけないようにしましょう。その後、しばらく置いてからすすぎ流します。

 

⑥タオルドライ・ドライヤー

下記記事にて詳しくご紹介しております。ご参照ください。

「ツヤツヤ美髪をゲット!知っておくべきドライ方法」

 

毎日に取り入れ、積み重ねましょう

これを機に、あなたもぜひ毎日のシャンプーを変えてみてください。美髪のためには、日々の積み重ねが大事。毎日のケアが、あなたにきっと良い結果をもたらします!

 

参考文献:『20歳若く見える頭髪アンチ・エイジング』 講談社 板羽忠徳 著

 


 

◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN

女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。

スタッフ

お客様サポート

美ルート・オンラインショップのスタッフです。

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