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2022年07月28日

エイジングケア

人相と行動の関係を考える

明るく豊かな表情のワケは?

先日、あるロータリークラブで講演を行いました。新型コロナウイルスの関係で、久しぶりの講演となりました。

そこで感じたことは、出席者の皆さんが、男性女性問わず明るく豊かな表情であるということです。人相が良いという表現がピッタリかもしれません。何故なのでしょう?そこで改めて、ロータリークラブの理念、行動基準、標語を調べました。

理念は「人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励する。世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向する」とあります。

会員の行動基準を示すものには、①真実かどうか、②みんなに公平か、③好意と友情を深めるか、④みんなのためになるかどうか、という「4つのテスト」があります。

公式標語は、「超我の奉仕」、「最も良く奉仕する者、最も多く報いられる」です。わかり易く言えば、思いっきり社会奉仕、国際奉仕をしなさいということではないでしょうか。

 

行動で人相が変化する

ロータリークラブへ集まる方々は、以上のような社会奉仕の精神を持って行動する結果、その気持ちが表情に現れ、蓄積されて人相となるのではないかと思いました。

一方で、凶悪事件や犯罪などのニュースで登場する犯人などの多くが、目つきや風貌・人相が悪いと感じるのは私だけではないと思います。過去にこんな内容のTV番組を観ました。ベテラン警察官が街で警戒活動をしていて、おかしいと思った人に職務質問をする。すると、たいがい何らかの反社会的な行動をしているのです。

それは常日頃、犯罪行為や反社会的な行動をしていると、その積み重ねがしぐさや表情、風貌、人相となって現れる。それらをベテラン警察官は見逃さないのではないかと思います。

オギャーと生まれた赤ちゃんは、例外なくみんな可愛い表情をしています。ところが、その後の人生で犯罪行為や反社会的な行動をしていると、人相まで変わってしまう。

一方、先に挙げたように一生懸命に社会奉仕・社会貢献などをしていると、自然と良い表情になり、積み重ねていくと良い風貌・人相にまでなるのだと思います。

見た目のアンチエイジングで目指すのは「若さ」ですが、プラスして良い風貌・人相も手に入れるには、社会奉仕や社会貢献のような「正しく良い行い」をすることです。そのような人たちが増えていけば、間違いなく良い社会や世界にもなるでしょう。

元井 益郎

薬学博士/社長

1分も走れないペンギン歩きから、世界7大陸最高峰を目指す70代に。

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