MENU

2019年01月17日

エイジングケア

新たな年の幸せは、トキメキの目標で!

IMG_0378

新しい年になりました。さらに今年は新しい年号がスタートします。今回はその記念すべき年を、幸せなものにするためのお話をさせて頂きます。

 

幸せを作る因子

慶応義塾大学・前野隆司教授らの研究によると、幸せになるには心の作り方が必要であり、以下の4つの因子が関係するといいます。

まず第一因子は、自己実現と成長のための因子、「やってみよう因子」。夢を持っている方が幸せになります。第二因子は、人を喜ばせるなど他者と心を通わせる関係の因子、「ありがとう因子」。友達数と幸せは比例するといいます。第三因子は、「なんとかなる因子」。前向きと楽観の因子です。ストレスが溜まりません。第四因子は、「ありのままに因子」。独立とマイペースの因子です。人目を気にせず、自分のペースで幸せに向かうことが重要です。

4つ揃った人が幸せな人で、不幸せな人はすべての度合いが低いといいます。

 

心にトキメク目標=夢」は幸せにつながる

私は常日頃から「心にトキメク目標=夢」を分野の違うところにいくつか立て、取り組んでいます。これは先ほど述べた4つの因子が関わって、幸せにつなげられる方法だと思っています。

目標が心にトキメクほど、達成のために努力がしやすくなり継続力も出てきます(やってみよう因子)。また取り組む中で、共通の目標を持つ友人も出来るでしょう。別の分野の目標を持てば、異なる友人ができ、結果的に幅広く多くの友人に恵まれることと思います(ありがとう因子)。また、なんとかなる、とストレスを溜めないようにしたり(なんとかなる因子)、無理のない自分のペースで取り組んだりすることも大事にしています(ありのままに因子)。

参考までに私のトキメキ目標は、①読書:ジャンルを問わず月5冊。知らない世界を知ることができる。②運動:フルマラソンでサブ4達成、世界の7大陸の最高峰に登る。③旅行:国連加盟国193カ国(現在)のうち100カ国以上に行く。1個1個の経過目標達成時点で大きな充実感があり、また、お陰様で多くの友人ができました。

そしてチューリッヒ大学の研究では、“Happy people live longer”(※1)=幸せな人は長生きすると言います。しかも7.5年から10年も寿命が長いのです。アンチエイジングにも繋がります。

ぜひ今年は「心にトキメク目標=夢」を掲げ、その目標達成のために前進して下さい。新しい年が、年号が、光輝く素晴らしい年になり、皆さまが幸せになりますように!

※1)Science, 331,542-3, (2011)

参考文献:『幸せのメカニズム』講談社現代新書  前野隆司 著

 


 

コラム筆者:元井益郎

薬学博士/薬剤師/NR・サプリメントアドバイザー/日本抗加齢医学会認定指導士。

東京薬科大学薬学部卒業。ジェーピーエス製薬株式会社入社・退社後、サンプライズ株式会社設立。東京大学や慶應義塾大学など、国内の著名な大学機関と抗加齢に関する共同研究を行い、研究結果をもとにサンプライズ製品の開発を行う。

趣味は山登りとマラソン。72歳になるが、自称年齢は54歳。2017年6月、デナリ(マッキンリー)に登頂成功。好きな言葉は、「過去は変えられないが、未来は変えられる」。

元井 益郎

薬学博士/社長

1分も走れないペンギン歩きから、世界7大陸最高峰を目指す70代に。

\ この記事をシェア /

pagetop