ブリーチ剤の影響で頭皮が傷むと髪が抜けることがあります

ブリーチで髪色を明るくして、イメージチェンジを楽しむおしゃれな女性は多いです。

ブリーチは髪の色を抜く薬剤で、髪に色をつけるヘアカラーや白髪染とは違います。

ブリーチ剤に含まれる薬品は、毛髪細胞に含まれるメラニン色素を壊して脱色する強い効果があります。

そのため、頭皮や肌に付着すると炎症やかぶれ、痛みやかゆみを引き起こす恐れもあります。

また、髪のタンパク質を壊して色を抜くため表面のキューティクルを破壊します。

すると、髪の毛の成分であるタンパク質が溶けていき、髪が抜けてしまったり、髪が細くなったりして、薄くなったりする状態になってしまいます。

ブリーチで色を抜いて、好みのカラーに染め、パーマをかける、といった行為をすると、あっという間に頭皮と毛髪にダメージを与えることになります。

髪の量や抜け毛が気になるようでしたら、ブリーチをやめることも検討しましょう。

ブリーチのダメージを抑えるためのヘアケアもできますが、頭皮が傷んで抜けてしまった髪を取り戻すことはとても難しいといわれています。

ブリーチ剤は頭皮と毛髪にダメージを与えます

ブリーチ剤は、強いアルカリ性の薬品であるため、頭皮と髪の毛を痛めることがあります。

髪の毛は、85~95%をコルテックス細胞という皮質細胞から構成されています。

このコルテックス細胞の中には、髪色を決めるメラニン色素が含まれています。

ブリーチ剤は、コルテックス細胞に浸透し、メラニン色素を分解することで髪の色を抜く効果があります。

また、髪の毛の表面はキューティクルでコーティングされていますが、ブリーチ剤はキューティクルも壊すため、髪の毛の栄養を保つことが難しくなります。

ブリーチで抜け毛になるNG行為
  • ブリーチ前にシャンプーをする
  • ブリーチを繰り返す
  • ブリーチ後にパーマをかける

ブリーチ前にシャンプーをすると、毛穴が開き、皮脂を流してしまうため、頭皮や体内にブリーチ剤が浸透しやすくなるリスクが上がります。

頭皮や毛穴にブリーチ剤が付着することで、毛髪の代謝が妨げられることがあります。

ブリーチした髪はタンパク質が溶け出してパサパサになる

ブリーチを行うと、髪の毛のキューティクルが破壊され、髪を生成するコルテックス細胞に薬品が浸透します。

その結果、髪の成分であるタンパク質が溶け出してしまい、髪の毛が抜けたり痩せて細くなったりするといわれています。

艶やコシがなくなり、乾燥気味でパサパサした髪質になると危険な状態です。

そもそも、赤やピンクなど発色の良い明るいカラーを入れたいという希望を叶えるために、もとの濃い黒髪色をブリーチします。

元の髪色を明るくすることで、カラーが入りやすい下地を作っているのです。

ですが、髪質そのものがブリーチでダメージを受けてしまうと、髪の成分がスカスカになってしまうため、カラーが定着しなくなります。

ヘアカラー直後は思い通りの髪色が出せても、1~2週間で色が落ちてしまうことになってしまうでしょう。

同様に、パーマや縮毛矯正などの毛髪にダメージを与える施術をしても、効果が得られなくなります。

ブリーチ後にカラーを繰り返すことは、頭皮にも髪の毛にも、非常に負担が重いといわれています。

ブリーチによるダメージを抑えるヘアケアを

ブリーチは、髪に負担をかける施術です。

そのため、ブリーチをするならば、しっかりとケアを行わないと髪のダメージを抑えることはできません。

ブリーチ後のヘアケア
  • 頭皮マッサージ
  • トリートメント
  • 刺激の少ないシャンプー
  • タンパク質を補うバランスの良い食事

頭皮と毛髪のダメージは、簡単に回復することはできません。

特に、髪が抜けてしまったり、薄くなってしまったりすると、再生することは難しいといわれています。

だからこそ、ブリーチをした後は、ヘアケアが重要なのです。

ケアのポイントは、頭皮の血行を促し、毛髪に充分な栄養を補給することです。

また、洗浄力の強い刺激の強いシャンプーを避け、頭皮を傷つけないように洗髪する工夫も必要です。

シャンプー剤は、頭皮に残らないようしっかりと洗い流しましょう。

(まとめ)ブリーチが原因で髪が抜けることがありますか?

1. ブリーチ剤の影響で頭皮が傷むと髪が抜けることがあります

ブリーチは、髪の色を抜く薬剤で、髪に色をつけるヘアカラーとは違います。

ブリーチ剤に含まれる薬品は、毛髪細胞に含まれるメラニン色素を壊して脱色する、強い効果があり、抜け毛や薄毛の原因になることがあります。

2. ブリーチ剤は頭皮と毛髪にダメージを与えます

ブリーチ剤は、強いアルカリ性の薬品であるため、頭皮と髪の毛を痛めることがあります。

ブリーチで抜け毛になるNG行為
・ブリーチ前にシャンプーをする
・ブリーチを繰り返す
・ブリーチ後にパーマをかける

3. ブリーチした髪はタンパク質が溶け出してパサパサになる

ブリーチで髪の成分であるタンパク質が溶け出してしまうと、髪の毛が抜けていくといわれています。

艶やコシがなくなり、乾燥気味で、パサパサした髪質になると危険な状態で、カラーやパーマが定着しなくなります。

4. ブリーチによるダメージを抑えるヘアケアを

ブリーチをするならば、しっかりとヘアケアを行い、髪のダメージを抑えましょう。

ブリーチ後のヘアケア
・頭皮マッサージ
・トリートメント
・刺激の少ないシャンプー
・タンパク質を補うバランスの良い食事